2012年03月25日

最近の疑問

最近の、私のちょっとした疑問face06

『うんち』
食べた物のカスや消化しきれなかった物なのか・・・???



最近の疑問

ですicon11


色々調べてみると
けっこう面白いですicon14

まず、

便の組成
水分が70~85%、
消化液、脱落した粘液、腸内細菌が10~25%
食物残渣が10~15%です。


消化液は
酵素類、塩類
ウンチの着色源である胆汁(脂肪を乳化する胆汁酸塩)


脱落粘膜は
上皮細胞や死滅した白血球


食物の分解産物である 乳酸、炭酸ガス、脂肪酸、
ウンチの臭いのもとになっている インドール、スカトール、アンモニアなど。


だそうですsenmonka

内容をみると
食べ物のカスはかなり少ないですねface08



では、食べたカロリーをどの程度
体は吸収しているのか?


成分のうち生理的なエネルギーになるのは、
脂肪とタンパク質なので、平均的糞便量である120gで計算すると
糞便中に存在する脂肪は約2g、タンパク質は約1gとなる。

それぞれの栄養素が産生するエネルギー量は、
1gにつき脂肪が9kcal、タンパク質が4kcalなので、
失う総エネルギー量は約22kcalである。


糞便量が最大の250gであったとしても、
45~50kcalであり、これらの量は、
1日の摂取量が2,000kcalだとすると
糞便中に排泄されるエネルギー量は、その2~3%に過ぎない。



ということは、
摂取カロリーの97%くらいは
しっかり吸収していることになりますねface08



こうして調べてみると
食べたものは殆ど体に吸収されていて
いかに「食」が大切か分かりますface01

へんなモノは食べられませんねicon11


そして、 『うんち』
体の中で使われた色々な
老廃物や毒素であるということですface02

体の中でもしっかり新陳代謝が行われている
証が『うんち』なんですねface02



最後に『うんちのうんちく』senmonka

仏教で陰陽を表す「阿吽」(あうん)という言葉がある。
中国仏教で大小便を「吽(うん)」と呼び
肥え溜めを「吽置(うんち)」と呼んだ。

これらが奈良時代に日本に伝えられ
上流階級が使う言葉として定着したらしい・・・


Arrive
Maruyama



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Posted by Arrive Golf Studio at 17:55│Comments(0)ひとりごと
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